施工事例でターゲットを引き込むために
WordPress等のCMSが多く使用されるようになってきて自社でホームページを更新するリフォーム会社様も増えてきていると思います。
そこで今回はその施工事例の書き方についてご紹介したいと思います。
写真の羅列だけの施工事例は面白くない!
自社のWeb(ホームページ)を更新する頻度が最も高い「施工事例」。
また、ターゲットが一番よく見るであろう「施工事例」。
ただ、何気なくビフォーアフターの画像だけを羅列するだけでは面白くありません。
ターゲットはホームページを見て何を知りたいのか?
ターゲットは貴社のweb(ホームページ)を見てどんな事を知りたいのでしょうか?
〇どんな会社なのかな?
〇ちゃんと工事をしてくれるのかな?
〇いくらくらいかかるのかな?
〇どんな人がくるのかな?
等様々なことが想像できます。
大事なご自宅がリフォームによってキレイになることを想像させることも大事ですが、
意外とその背景にあるものをイメージしながらweb(ホームページ)を見ています。
リフォームにおいては女性の意見が尊重される?
特にリフォーム会社様を探すときに女性の方のご意見は各ご家庭においてもかなり尊重されていると思いますので、上記のようなことが特に重要視されます。
「感性」に訴えかけるということが大事になってきます。
そうすると施工事例にはどんな事を書けば良いのか?
重要なことは2点で
・イメージ
・ストーリー性
です。
・イメージ
自分の家がどんな風にきれいになるのか?
ということを想像させる必要があります。
「きれい」ということが大事で、できるだけ写真の精度にはこだわりたいです。
Instagram等を見てもキレイな写真には人を引き込む力があります。
そこにこだわるだけでも他社様との差別化にもつながりますし、ターゲットに良いイメージを与えます。
・ストーリー
そのリフォームをするにあたってのストーリーが非常に重要です。
このストーリーこそが、感性に訴えかけ「共感」を生みます。
また数多くのストーリーがターゲットに対して
〇どんな会社なのかな?
〇ちゃんと工事をしてくれるのかな?
〇いくらくらいかかるのかな?
〇どんな人がくるのかな?
これらの疑問すべてに応えてくれます。
そうすることで結論「ちゃんとやってくれそうだな」というイメージを与えることができます。
最後に
一見簡単そうですが、一度やってみると手間がかかったりそもそもそんな時間がなかったりということが多いとは思います。
ですので、今まで施工事例はビフォーアフターの写真のみを追加していたというリフォーム会社様は「ひとこと」だけでも添えてみませんか?
それだけでも会社としての色が出てターゲットの目を引くことができるかもしれません。