チラシの販促効果をより上げる方法
今回のコラムでは、チラシの販促効果をより上げる方法をご紹介致します。
チラシを撒いてもイマイチ反響率が悪いと思っておられる会社様は多いのではないでしょうか。あれだけの費用をかけ広域にたくさんの部数を撒いたのに… そう思われる方々もいるかもしれません。
新聞折り込みやポスティングなど様々な配布方法があると思うのですが、ただ配るだけでは予想していた効果を得ることは難しいです。そこで販促効果を高めるポイントを3つご紹介します。
1.チラシを撒く目的を考える
チラシを撒く理由として「お店や会社の認知度を高めたい」「これまで以上に問合せが欲しい」「我が社のこの商品をもっといろんな方々に知って欲しい」などお客様によって様々ですが、この目的をしっかりと明確にしてあげることで配布のエリアやどれくらいの部数を撒いていけば良いのか新聞折り込みの方がよいのか、ポスティングの方が良いのかなど、必要な条件に値するエリアなどが自ずと決まってくると思います。
2.どんな方をターゲットにしているのか
新聞折り込みの場合それぞれ会社様によってのターゲットが違ってきますのでしっかりとターゲットの住居率が比較的多いエリアを限定しましょう。また、ポスティングによる配布の場合、会社様の所在地を中心にそれぞれの住宅にあったチラシをポスティングしましょう。例えば、外壁が汚れていたり、傷みが激しいと思われる住宅には外壁リフォームのチラシを、飲食店のチラシであれば徒歩や自転車で10分~15分圏内にあるお店であれば 距離的が近いこともあり足を運んでもらえる可能性が高くなります。
3.いつ撒くのか(タイミング)
チラシを撒く上でいつ撒くのかは非常に重要です。例えば1週間で考えると土曜日や日曜日に数多くの チラシが折り込まれていると思います。 理由として、土日休みの家庭が多い為、家族で相談して何かする家庭が多い為です。 その為、家電量販店や飲食店などのチラシが多くなります。また、月曜日になると折り込みの数は減ってきます。週の前半などでイベントを行う会社様などには有効です。また折り込み自体が減っている曜日でもあるので、あえて月曜日に折り込むことにより目立ちやすくなります。週の後半になるにつれてイベント関係やセール関係のチラシが多く折り込まれます。これは後半に折り込むことで消費者が週末の予定を計画しやすくなり、消費行動を起こしやすくなる為です。
まとめ
チラシは不特定多数の方々に向けて配られることが多いです。 だからこそ「ターゲット」や「目的」をしっかり考えた上で 配布していくことが重要です。 また、チラシは一度配ったら終わりではありません。何度も繰り返すことで認知度を上げて、反響に繋がりますので根気よく配布し続けて行きましょう。