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「火災保険活用リフォーム」チラシの作り方

火災保険活用リフォームチラシの作り方

今、リフォーム業界で大きなトレンドとなっている「火災保険を活用したリフォーム」ですが、今後もその需要は増える傾向にあると思われます。

この流れの中で、いかにして他社よりも集客を成功させるかを考えた時、やはり販促を積極的に仕掛ける必要があるかと思います。

そこで今回は、弊社で多くご依頼いただく「火災保険活用リフォームチラシ」の作り方についてご紹介したいと思います。

20.04.20追記
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火災保険活用リフォームの需要が増えています

ここ最近、「火災保険」に関するチラシ制作のご依頼をいただく事が非常に多くなってきました。台風や大雨による自然災害が続いた事で需要が高まってきていることが要因かと思われますが、2/17日付のリフォーム産業新聞でも、火災保険を活用したリフォームが広まっていることが記事になっています。

まだまだ認知度は低い

記事の中では、専用サイトを開設して受注を増やしている事例が紹介されていますが、そもそも「火災保険」を使ってリフォームができること自体を知らない方がまだまだ多くいます。一番の要因は、「火災保険は、火災でしか使えない」と思っている人が多いことかと推測されますが、そのような方達にどのようにアプローチしていくかを考える時、まずはプッシュ型の営業をかけるのが有効ではないでしょうか。

プッシュ型の営業とは、こちらから顧客に対してアプローチをかけていく方法で、「折込チラシ」や「ポスティングチラシ」「OBへのDM」などが挙げられます。顧客に対し、「火災保険は、火災以外の自然災害でも適用される」「火災保険を使って、自己負担0円でリフォームができる」ということを、上記の販促ツールで認知してもらい、さらに詳しい情報が知りたい方の為の受け皿として、「専用サイト」や「LP」などを用意するのがベストかと思われます。

ただ、「専用サイト」や「LP」は、基本的に顧客側からアプローチしてもらわないといけないプル型の営業ツールなので、まずは「チラシ」「DM」などで、こちらから積極的に販促を行いアプローチしていきましょう。

これさえおさえれば作れる!?火災保険チラシ

では、実際に火災保険のチラシやDMを作る際、紙面に入れておきたい要素をご紹介いたします。これさえ抑えれば読み手に興味を持ってもらえる内容となっているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

火災保険の特徴

火災保険の大きな特徴として、「火災以外の自然災害で使える」「保険金の使い道は原則自由」「等級などがない為、保険料が上がらない」「請求権の期限がある」が挙げられます。特に「火災以外の自然災害で使える」ことを知らない方はまだまだ多くいるので、大きく訴求しましょう。「請求権の期限」についても、「今」行動を起こしてもらうきっかけになるので、掲載しておきたい項目です。

火災保険の適用事例

実際に保険金が下りた事例を写真付きで紹介できればベストです。台風による屋根被害や、隠れ雨漏り、カーポートの破損なども事例としてあり得るので、読み手に「こんなところも火災保険が下りるんだ」と思ってもらうことが大切です。下りた保険金の金額まで具体的に掲載できればベストです。

お客様の声

すでに火災保険でリフォームをした方の声を掲載しましょう。第三者の肯定的な意見があると、安心感が出ます。お客様の顔写真付きで掲載できればなおよし、スタッフと一緒に撮った写真があればベストです。

申請・リフォームまでの流れ

保険申請・リフォームまでの流れとして、「顧客宅の点検」→「申請書類の取り寄せ」→「書類作成のサポート」→「申請」→「保険会社の調査」→「保険金受け取り」→「リフォーム」が一般的かと思われますが、ここで大事なのは「めんどくさそうだな」「難しそうだな」と思われないことです。「お客様にやってもらうことはこれだけ!」のようなコピーを入れて、サポートがしっかりしていることを伝えましょう。

プロに任せる理由付け

火災保険の申請自体は、リフォーム業者に頼まなくても個人でできます。それでもプロに依頼した方がいい理由をしっかり説明しましょう。例えば、「保険申請する際、損害箇所が災害によって引き起こされたことを保険会社に説明しなければいけないが、個人ではそれが困難である」など、顧客に納得してもらえる内容を掲載しましょう。

悪徳業者に注意

火災保険リフォームの需要が高まっている分、それを利用した悪徳業者の話も数多く出回っています。訪問営業は特にハードルが高まっています。顧客に信用してもらえる要素をどれだけ提示できるかが、他社と差をつける鍵になっています。余談ですが、訪問営業の場は「パンフレット」があると、顧客への説明がスムーズに進めやすくなります。

スタッフの顔写真

訪問営業でもそうですが、いきなり見ず知らずの人を自宅に上げて家の隅々まで点検してもらうのは、やはり多少抵抗があるかと思います。点検の際に顧客宅に向かうスタッフの顔写真をあらかじめ掲載しておき、少しでも安心感を持ってもらいましょう。

HPやLPなどのURL

チラシを見て、火災保険に興味が出てきた顧客の為に、HPやLPを用意しておきましょう。紙面に載せきれなかったより詳しい情報の掲載や、会社の信用性を高める為に大きく役立ちます。

よくある質問

火災保険活用リフォームに興味はあるけど、なんとなく不安を抱えている顧客の為に、質問形式で不安要素を潰していきましょう。「保険が下りなくてもリフォームしなくちゃいけないの?」「保険申請から実際にお金が下りるまでどれくらいの期間なの?」といったことが挙げられるかと思います。

日本は災害大国

日本は地震をはじめ、台風・大雨など多くの自然災害が起こりえる国です。顧客に自覚がなくても、家の損傷が実は自然災害が原因である可能性は低くありません。この部分を膨らませて伝えることができれば、「一度点検してもらうか」と思ってもらえる可能性が高まります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ご紹介した要素を紙面にうまく組み込めば、火災保険チラシは作れます。プラスアルファで、リフォーム会社様ごとの強み(無料点検、ご成約特典、実績数etc)を掲載できれば、他社との差別化も図ることができます。

弊社ではチラシなどの紙媒体以外にも、HPLPといったweb制作も承っております。リフォーム業界にとって今後も大きなトレンドとなりえる「火災保険活用リフォーム」の販促ツールを持ちたいとお考えのリフォーム会社様、まずはお気軽にお問い合わせいただければと思います。

20.04.20追記
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