どこも似てきているリフォームチラシ…真似をしても反響が出にくい理由とは
最近、全国から届くリフォームのチラシを見ていて思うことがあります。
どこも似ているなぁ…と。
たしかに、チラシの参考資料や成功事例、大手のチラシを見るのが容易になったことが原因ではないかと思います。
ただ、そのまま真似をしたところで反響が上がることはまれなケースです。
理由としては、見た目の印象などはある程度似せて作れますが、その地域ごと、会社ごとに特徴があるため反響が出ないこともしばしば。
また、今までチラシをしていなかった会社が、チラシをしだしたとしてもなかなか反響を出すのは難しいです。反響が出たとしても長く続くケースはあまりありません。
理由としては認知度がないからです。認知度が無いという事は地域の方からの信用が薄いという事です。
それを払拭するためには何をしないといけないか?
地道な認知アップのための販促活動です。
・チラシであれば、定期的に実施し続ける。
・施工が決まれば近隣の方に自社の事を知っていただくツールをお渡しする。
・ホームページであれば「地域とリフォーム」で検索が上がってくるよう対策をする。
・ブログなどで自社の事を知っていただくよう更新し続ける などなど。
何かをしてすぐにドーンと売上げが上がるというような夢のある時代は終わりました。
地域に愛され売る上げを伸ばしてきている会社の多くは地に足をつけた地道な活動をキッチリしています。そして様々な販促が相乗効果を生んでいるのではないかと思います。