たった1つのツッコミでチラシ改善
超カンタン!誰でもできる!
たった1つのツッコミでチラシ改善できる方法をご紹介します。
お客様がチラシがら求める情報とは?
あなたはチラシを作る際、どのように作っていますか?
『今回はこの商品を売りたいからこれを掲載して…』
『利益率の高い商品を掲載して…』
『ここが自社のアピールポイントだからこれを載せて…』
このように『売りたい商品』『自社のアピールポイント』をまず掲載して…と考えていませんか?
この方法は決して『悪い』というわけではありません。
しかし、『お客様が本当に求めていることなのか?』を改めて見直してみてください。
どうすれば相談してみようと思われるか?
私は、パソコンや家電、カメラにうといのですが、家電量販店に行って相談する際、難しい言葉や知らないこと、必要としていない機能を詳しく説明してきたりと、気持ちよくスムーズに買い物ができた経験があまりありません。
自分のことを一方的に話す人に対して、『好感』が持てるか?
なかなか好感が持てるという人はいないと思います。
好感が持てない相手に『相談してみよう』『依頼してみよう』とはならないですよね。
では、チラシを作る際や、現状のチラシを改善するために、自分本位のチラシにしないために、どうすれば良いのか?
「だれの目線から見た情報か」を考えることが重要
そこで、良い方法があります。
全ての項目に対して
『誰目線やねん!』
とツッコミを入れてください。
その返答が、『自社目線の内容』なのか?『お客様目線の内容』なのか?
※このとき、お客様を実際にいる方(ターゲット)を頭に浮かべておいてください。
例えば、業界の専門用語に対して『誰目線やねん!』と…。
その専門用語が一般的に使われているものなのかどうか。一般的に使われていて、思い浮かべるお客様もわかるようであれば問題ありませんが、そうでなければ、わかりやすい言葉に変える必要があります。
また、『雰囲気・見た目・カッコよさ』を重視するあまり、『英語を使う』場合があります。
ここでもツッコミを入れてみて下さい。
『SALE(セール)』
は見慣れて入れまだわかりやすいと思います。しかし
『campaign(キャンペーン)』
はどうでしょうか?
『kitchen(キッチン)』
はどうでしょうか?では、
『before/after』
はどうでしょうか?
上記の例は『言葉』ですが、『サービス内容』でも同じことが言えます。
本来、興味を引く内容が書いてあったとしても、伝わらなければ気付いてももらえません。
さいごに
一度遊び半分の気持ちで、『あなたのチラシ』や『他社のチラシ』でもいいのでやってみてください。
何か改善のキッカケなど、発見してもらえると幸いです。