職人の数、足りてますか? 今回は建設業界で問題になっている職人不足についてお話しします。 建設業に携わるの職人の数は年々減り続け、ピーク時の455万人から現在は100万人以上減少しています。 職人の高齢化と若手の減少により、将来的にはさらに減少していくと考えられます。 そんな中、注目されている職人不足対策をご紹介します。 外国人技能実習制度の活用 みなさんも名前は聞いたことがあるかと思いますが、今、外国人技能実習制度を活用して外国人労働者を雇う業者が増えています。 建設業に携わる外国人技能実習生の数はここ10年で約7倍に増えていて、外国人を雇用した結果、業績が伸びた業者も存在します。 外国人労働者は真面目な方が多く、それを見て日本人も真面目になるなど人手不足対策以外のメリットもあるようです。 制度を活用するには時間と手間がかかりますが、職人の数が減少する日本の建設業界の将来を見越して今から検討しておくのも対策の一つです。 せっかくお客様からお問い合わせがあっても人手不足で対応できない…なんてことがないように自社の体制を整えておきたいです。 この記事の内容が役に立ったと思ったら、SNSで記事を共有してね!