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【保存版】施工事例の見せ方・書き方【テキスト編・施工事例の方程式】

【保存版】施工事例の見せ方・書き方 【テキスト編・施工事例の方程式】

前回のコラムでは、施工実績の見せ方・書き方がうまいリフォーム会社様を紹介させて頂きました。

今回のコラムからは、具体的にどうすれば集客につながる・ユーザー(HPを訪れた人)に読んでもらえる施工事例に近づく事ができるのかを紹介したいと思います。

前回のコラムのまとめで、施工事例は大きく分けて【目を引く『写真(イメージ)』】と【読んでもらえる『テキスト(ストーリー)』】の2大要素があると述べましたが、今回のコラムから、【読んでもらえる『テキスト(ストーリー)』】に焦点を当てたいと思います。

せっかくHPを持っていて、施工事例を更新できるようにWordPressなどのCMSを入れているのに、いまいち何を書いたらいいか分からないと悩んでいるリフォーム会社様は、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

そもそも施工事例を更新する理由とは何なのか?

なぜ施工事例を更新するのか

施工事例の書き方を解説する前に、そもそもなぜ施工事例を更新しなければならないのでしょうか。HPを作った時、なぜ施工事例を自分たちで更新できるようにしたのでしょうか。

結論から申し上げると、HPからのお問い合わせ、つまり集客を狙っているからではないでしょうか。

HPからのお問い合わせ・集客を狙わず、例えば会社の存在だけ知ってもらえればいいと考えていた場合、HPを作った時にわざわざ施工事例を自分たちで更新できるように作らなかったのではないでしょうか。

まずは、このもっとも基本的な事を念頭に置いてみて下さい。

 

ユーザーが何を一番知りたがっているのかを把握するべし!

リフォームを考えているユーザーが、リフォーム会社のHPを訪れた時、施工事例のページはほぼ100%見られます。

もちろん、会社の基本的な情報などを知るために『会社概要』や『施工の流れ』などのページも見られると思いますが、それらのページはおそらくほぼ更新されるようなページではなく、HPを作った時のままの内容であることがほとんどだと思います。

HPを訪れたユーザーが一番知りたいのは会社の理念でも、施工の流れでも、まして施工の費用でもありません。

その会社は信用できる会社なのか・本当にこの会社にリフォームを任せていいのかという事です。

では、ユーザーは何を見て信用してくれるのか。どうすればこの会社に問い合わせしてみようと思ってくれるのでしょうか。

ずばり、そのリフォーム会社の実績・つまり施工事例を見て判断するのです。

ではなぜ、『会社概要』や『施工の流れ』のページではなく、『施工事例』を見てユーザーは判断するのでしょうか。

 

これが【信用】を呼び込む施工事例の方程式だ!

例えば、施工事例のbefore・afterの写真が一枚だけだったり、写真が暗かったり、テキストの内容が基本的な情報しかなく読み応えのないものだと、施工事例のページを訪れたユーザーはおそらく5秒もそのページにいないと思われます。

なぜなら、じっくり見るほどの情報がそこにはないからです。そんな施工事例では、信用はおろか、興味すら持ってもらえないかもしれません。会社の実績をアピールする場でうまくアピールできなければ、せっかく一生懸命施工していたとしても、ユーザーには伝わらないのです。

もう一つ大事な要素として、「更新頻度」があげられます。せっかくキレイな写真を撮って、テキストがしっかり書かれていたとしても、最新の施工事例が何年も前に更新されたものでは、ユーザーは不安を感じてしまいます。

更新頻度は、会社の規模や、時期、案件の数などによって左右されるかもしれませんが、例えば半年に一回しか更新されないHPと、1週間に1回更新されるHPでは、ユーザーの信用度に大きな違いが出るのではないでしょうか。

つまり結論を言うと、信用を勝ち取るいい施工事例の方程式とは

【内容(イメージ+テキスト)】×【更新頻度(新鮮さ)】=【信用・お問い合わせ】

なのです。

充実した内容の事例をコンスタントに上げる事が、HPからお問い合わせ・集客を集める1番の近道なのです!

 

現実はそんなに甘くない

施工事例の方程式などとそれっぽいことを言ってしまいましたが、現実はそうもいかないですよね。

リフォーム会社様は普段の業務の合間を縫ってHPの更新を行っていることが多いと思います。HP担当の事務の方などがいれば別かもしれませんが、そうでない場合、限られた時間の中で施工事例を更新していくしかありません。それなのに「充実した内容」や「コンスタントに更新」などと言われても、反感を買うだけかもしれませんね。

ご安心下さい。

「更新頻度」の部分は、先に述べたように会社の規模や、案件の数、時期によって左右されるのでお手伝いできませんが、「内容」に関しては違います。

【目を引く『写真(イメージ)』】と【読んでもらえる『テキスト(ストーリー)』】は、ある程度コツをつかめばブラッシュアップすることができます。

特に【テキスト】は、ある程度コツをつかむと、それほど悩まずに書き進められますし、膨らませようと思えばいくらでも膨らませることができるのです。

慣れてきて文章を書く時間が短縮できれば、「更新頻度」も自然と上げられるかもしれません。

 

まとめ

長くなってしまいましたが、今回のコラムでお伝えしたかったことは、

①施工事例を自社で更新する意味は何だったのか

②ユーザーは何を知りたくて施工事例を見るのか

③良い施工事例の法則

④施工事例の内容、特に【テキスト】はコツさえつかめばブラッシュアップできる

という点です。

いよいよ次回から、具体的な【テキスト】の書き方をご紹介します!

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